アンダーグラウンドより

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個人的に好きなジブリ作品ランキングベスト10!

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個人的に好きなジブリ作品でランキングを作ってみました。ちなみに完全に好みだけで選んでいます。

 

作った意味は特にありませんが、もしこれを見て楽しんでもらえると、作った甲斐があるというものです。

 

では、どうぞ。(全10作品)

 

10位:風の谷のナウシカ

風の谷のナウシカ [DVD]

 

作品説明

 

蟲によって荒廃しきった世界で大国の争いが勃発。大国は荒廃の原因である蟲を焼き払おうとする。一方その世界の辺境にある風の谷に住むナウシカは、自然を愛し蟲をも愛そうとするのですが・・

 

キャッチコピーは「少女の愛が奇跡を呼んだ」

 

感想

 

子供向けアニメとは思えないほど設定がしっかりしているというイメージ。

 

幼いころ見たときは、大迫力のあるシーンの連続と蟲の圧倒的存在感に目を引かれた記憶がある。

 

ファンタジーというよりSFなので、若干の取っつきにくさはあるものの、初期の名作。

 

ただ、僕の中ではストーリーが理解しづらかった記憶があるし、ナウシカと対をなしているラピュタの方が鑑賞した際に強烈な印象があったので、この順位。

 

9位:火垂るの墓

火垂(ほた)るの墓 [DVD]

 

作品説明

 

野坂昭如の短編小説を元に映画化された作品。物語は、戦時下の日本で親を亡くした兄妹が力を合わせて生き延びようとするも、栄養失調で悲劇的な死を迎えてしまうという話です。

 

キャッチコピーは「4歳と14歳で生きようと思った。」

 

感想

 

幼い妹と責任感のある兄のどちらにも感情移入してしまって、何度見ても胸にくるものがある。

 

特に兄の妹を何としても守ろうとする姿勢には、切なさと強さが垣間見えて鑑賞している方まで辛くなる。

 

今でこそ、こういう系の話を見て「かわいそう」と思えるが、一昔前はそれが当たり前だったと思うと、否が応でも命とは何かを考えられずにはいられない。

 

現代人に問題提起をしてくれる良作だと思う。

 

8位:となりのトトロ

となりのトトロ [DVD]

 

作品説明

 

昭和30年代の日本を舞台にしたファンタジー。子供のころにしか会えないと言われている不思議な生き物トトロと、田舎に引っ越してきたサツキ・メイの交流を描いた長編映画。

 

キャッチコピーは「このへんないきものは、まだ日本にいるのです。たぶん。」

 

感想

 

何度見たかもはや数えられない。

 

だから記憶だけでストーリーを追えるし、セリフも大体覚えている。

 

子供のころに見過ぎたせいか、田舎の心象風景を思い描くときはトトロの世界のイメージで浮かび上がってくるほど、個人的には影響を受けていると思う。

 

ただ好きは好きだけど、順位をつけるとしたらこの辺になるかな。

 

7位:天空の城ラピュタ

天空の城ラピュタ [DVD]

 

作品説明

 

スタジオジブリ第1作目の映画で、原作が存在しない作品です。

 

「天空の城ラピュタ」は、少女シータと見習い機械工のパズーが、伝説の空中都市ラピュタ帝国を舞台に駆け巡るファンタジーアニメ。

 

キャッチコピーは「ある日、少女が空から降ってきた」

 

感想

 

ジブリファンの間ではよく、このラピュタとナウシカどっちが好き?という二択があるが、自分はラピュタの方が好き。

 

風の谷のナウシカが嫌いというわけじゃないけど、ラピュタが好きだと何故かナウシカはあまり好きになれない。逆もあると思う。

 

で、そんなラピュタの良さは王道ファンタジーを地で行ったようなストーリーにある。

 

あの世界観は観ていて心が躍るし、天空の城なんてまさに幻想を具現化したような建造物。

 

総じて、「天空の城ラピュタ」はファンタジー的な魅力にあふれた、現実逃避にはもってこいの作品だと思う。

 

皆さんも現実社会で嫌なことがあれば、とりあえずラピュタを観ましょうw

 

あと、劇中歌もいいですね。

 

6位:魔女の宅急便

魔女の宅急便 [DVD]

 

作品説明

 

魔女見習いのキキが自らの才能を武器に大人の階段を上っていく姿を描いた作品。

 

キャッチコピーは「おちこんだりもしたけど、私はげんきです。」

 

感想

 

挫折を味わいながら、一歩一歩大人の階段を上り自立していくキキに単純に勇気をもらえる。

 

転んでも何度でも立ち上がるその姿は、The主人公という感じ。「耳をすませば」の雫とはまた違った魅力がある。

 

ちなみに、映画プロデューサーの鈴木敏夫氏によれば「キキが好きか雫が好きかで人間は分かれる。キキは持っている魔法を使って仕事をする(得意なことを活用して)。雫は小説家になろうと思って行動する(好きを仕事にしようとして)」らしい。

 

要は、その人が仕事とどう向き合っているかで、主人公に感情移入できる度合いが違ってくるということなんだと思う。

 

正直その点を意識して見たことはあまりなかったが、そう言われて改めて考えてみると個人的には雫の方に感情移入できるなと感じた。

 

皆さんもそういう視点で見返してみると面白いかもしれない。

 

5位:耳をすませば

耳をすませば [DVD]

 

作品説明

 

柊あずさ原作「耳をすませば」を元に制作された映画。

 

ストーリーは、読書好きな少女・月島雫とバイオリン職人を目指す少年・天沢聖司の淡い恋を描いた青春アニメもの。

 

キャッチコピーは「好きなひとが、できました。」

 

感想

 

ジブリはどれもこれも世界観が文句なしにいいが、個人的にはこの作品の世界観が最も好き。

 

特に丘の上に隠れ家的に存在するアンティークショップがいい味出している。

 

また、雫と聖司の関係性は見ていて微笑ましい。聖司に関してはストーカー呼ばわりされてるけどw

 

将来を夢見てひたむきに前に進む二人の姿に力を貰える。

 

基本的に恋愛ものは感情移入できないので見ない自分でさえ、「耳をすませば」だけは楽しめることからも高評価。

 

そして多分そういう人って、少なくないのでは。

 

4位:もののけ姫

もののけ姫 [DVD]

 

作品説明

 

「もののけ姫」は、室町時代の頃の日本を舞台に、もののけに育てられた少女サンと呪いをかけられ村を追い出される形で旅に出た主人公アシタカの出会い・関係をメインに描いた作品。

 

大ざっぱに言うと、自然VS人間という対立構造が本作の根底にはあります。宮崎駿監督が言うには、神秘主義と合理主義の対立を描いたのだそう。

 

キャッチコピーは「生きろ。」

 

感想

 

人間にもなれずもののけにもなれないヒロインのサン。人間側にいながら自然との共存を願う主人公アシタカ。

 

そんな葛藤に満ちた主役同士が立場を越えて理解しあう姿が印象的。その関係は見ているだけで引き込まれるし、人間らしさを持った両者はキャラとしても魅力にあふれている。

 

キャッチコピーにあるように、非常に生命力を感じさせられる作品。

 

 

3位:平成狸合戦ぽんぽこ

平成狸合戦ぽんぽこ [DVD]

 

 

作品説明

 

近代化が進むニュータウンを舞台に、狸が化学を駆使して自然、もとい故郷をその開発から死守せんとして人間に戦いを挑む姿をコミカルに描いた作品が「平成狸合戦ぽんぽこ」です。

 

ここで一つ豆知識を挟んでおくと、「平成狸合戦ぽんぽこ」は「耳をすませば」と舞台地が同一であることが知られています。両作品とも舞台は多摩ニュータウンで、作中では同一と思しきコンビニがそれぞれの世界で完成前、完成後という具合で登場します。

 

キャッチコピー「タヌキだってがんばってるんだよォ。」

 

感想

 

他のジブリ作品と比べるとテイストも大きく違うし、あまり注目されていない感もある作品。

 

ただ、映画で狸が化けて人間を驚かすっていう設定は中々お目にかかれないし、社会性のあるテーマを扱いつつも、ほのぼのとした雰囲気でまとめ上げている点が個人的には好き。

 

「人間さまには勝てません」というラストのメッセージは哀しいものがあるが、それを直接的には描こうとせず、狸と人間の共存という形で表現しているのが良かった。

 

2位:紅の豚

紅の豚 [Blu-ray]

 

作品説明

 

この作品は元々機内上映用フィルムとして制作されていましたが、予想より長編化してしまったため、劇場版に差し替えられた作品。

 

それでかは知らないですど、賞金稼ぎの豚が飛行艇に乗って大空を舞うというパイロットものの映画となってます。

 

キャッチコピーは「かっこいいとは、こういうことさ。」

 

感想

 

個人的な話、自分は映画だけに留まらず、フィクション作品を鑑賞するときは大体物語を分解したり、監督はどこを見せたいのかという様なことをイチイチ考えながらじゃないと楽しめないという、いわば邪道な楽しみ方をする人間なのですけど、この作品だけは理屈抜きで「カッコいい」となる。

 

構成が優れているとか、伏線の回収が見事とかっていうのを超越した部分で楽しめる、自分の中では稀有な作品。

 

で、そんな「紅の豚」のどこがいいかっていうと、ただただカッコいいってことに尽きるw

 

男のロマンを全部詰め込んだって感じのポルコロッソの生き方(あの声もいい)は単純に憧れるし、他の登場人物もしっかりキャラ立ちしてて主人公との関係性も痺れる。

 

カッコいいとはこういうことです。言いたいのはそれだけ。

 

1位:千と千尋の神隠し

千と千尋の神隠し [DVD]

 

栄えある第1位は「千と千尋の神隠し」。

 

作品説明

 

この作品は、日本における歴代興行収入(約300億)第1位を今現在(2018年)も守り通している、まさに映画界に金字塔を打ち建てた国民的アニメと呼んでも差し支えないほどの作品です。

 

キャッチコピーは「トンネルのむこうは、不思議の町でした。」

 

感想

 

最も日本人に鑑賞されている映画ということで、エンタメ性に優れた、要は分かりやすさ・見やすさ重視の作品なのかと思いきや、本作では意外と深い意図が見え隠れしたり、シーンに対して色んな解釈が出来たりもする。

 

色んな解釈とは例えば、湯屋に勤めることになった千尋を企業に入社したばかりの新入社員として見立てて観ることも可能だし、湯婆婆を現実世界における経営者という視点で見ることも出来るという意味での解釈。

 

そういう意味では大人になってから観ても感情移入しやすいし、制作者の意図が読めて楽しい。

 

また、千尋の母親がなぜ子供に対してあんな態度を取るのかを考えてみるのも制作者の意図が何となく読めたり、「時代が反映されているのか」と推察出来たりもして趣を感じる。

 

総じて、一つ一つのシーンをよく練って作っているのが分かる良作だと思った。

 

あと、あの世界観(台湾が舞台と言われている)をアニメで、そして映画で表現しようってなる発想力がえげつないなと。

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか。

 

ジブリは小さいころからよく見ていましたし、作品ごとに思い入れがあるしで、順位をつけていくのは難しかったですが、とりあえず個人的なランキングを発表するのならこういう形になります。

 

何の参考にもならないでしょうけど、一つの見方として楽しんでもらえると作った甲斐があるというものです。

 

以上。