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文章の書き方におけるコツのようなもの

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どうも、ブロガーやってます。もぐらです。

 

今回は、僕が1年間ブログを書いてきて気付けた、文章のコツのようなものを皆さんに紹介していこうと思います。

 

そもそも文章とは何?

 

「文章とは何?」と深く考え出すと哲学的な話になりそうなんで、出来るだけ簡単に説明してみます。

 

文章って何かというと、要はコミュニケーションツールですよね。

 

相手との意思疎通を実現させるための道具が文字で、その連なりが文章。

 

だから文章を書くそもそもの目的は、自分の感情や考えを相手に伝えることにある。

 

嬉しい・楽しい・腹が立つ・悲しい・相手にこうしてほしい・自分を知って欲しいなど、まぁ超簡素化すると、これらの感情なり考えなり思惑なりを、より明確かつ回りくどくしたものが文章ということで、それを相手に伝えるのが目的になります。

 

なので極端な話、自分の書いた文章が相手に伝わればそれで目的の半分は達成していると言えるでしょう。

 

言えるのですけど、どのくらい正確に伝わっているのかやどのくらいイメージを共有出来ているのかっていう部分で、文章の差みたいなものが出てくるわけです。

 

そして、そこが文章の面白さであり、難しいところなんじゃないかと思います。

 

まずは目指したい文章を決めておくといい

 

上達法を実践する前に、まず自分がどんな文章を書きたいのか決めておいた方が楽だと思います。

 

それはなぜかというと、WEBライティングのような文章と論文のような文章と小説のような文章では、目指すべき形が違うから。

 

それぞれに違った文章のルールというか、コツがあって、自分が何を目的にして文章を書くのか明確にしておかないと、結果的に効率が悪くなってしまう。

 

例えばブログで文章を書く場合と、小論文で文章を書く場合とでは、書き方って全然違ってきますよね。

 

ブログの場合は、不特定多数の人間が読むことを想定しなければいけませんから、文章は誰にでも理解できるものが好ましいといえます。

 

小論文の場合は、与えられた課題に対して自分なりの意見をロジカルに述べるのが目的になりますから、客観的な立場に立って文章を書く必要がある。

 

さらに派生させるなら、ブログを書くにしても砕けた感じで文章を書くのか、共感してもらいやすい文章を書くのか、はたまた賛否両論あるようなエッジを利かせた文章を書くのかでも変わってくるでしょう。

 

というように、何のために文章を書くかで、最終的なゴールは変わってくると僕は考えています。

 

だからこそ最初に自分の目指す形を決めてしまうことで、効率よく文章を向上させていくとこが出来ると言えるでしょう。

 

ちなみにこれから書こうとしているコツのようなものは、基本のキ的なものなので、どの文章を目指していても割と使えるんじゃないかなーと思ってます。

 

ただ、個性を売りにした文章を書きたい人の役には立たないかも。まぁ参考にならなければ無視してください。

 

基本的なコツ

コツ1、前後の脈略に気を付ける

 

当たり前の話ですけど、前後の脈絡が繋がっていない文章は読みづらいし、相手に意図するものが正確に伝達していきません。

 

例えば、「明日は何をするのが楽しいですか?」というのと、「明日は何か楽しいことをしませんか?」というのでは、相手の理解度は全く違ってくるわけです。

 

これは単なる例文に過ぎませんし、「明日は何をするのが楽しいですか?」なんて言う人を僕は見たこともありませんが、1文が長くなると、最初と最後で言っている内容の主旨が微妙に違ってくることはよくあるので、注意が必要でしょう。

 

もしかすると、分かりづらい文章でも相手が何となくのニュアンスで察してくれる場合もあるでしょうけど、読み手の負担になることは変わりないので、正確に文章を書くに越したことはありません。

 

正確な文章を書くために必要なのは、省略しすぎないことと、推敲(読み返すこと)すること。

 

特に、文章を省略するのは楽なんでやりがちです。

 

これ・それ・あれ・どれっていう省略だったり、書かなくても分かるだろうからといって主語を省いてしまったりね。

 

僕はその辺(さっそくそのを使うあたりまだまだ)に関しては、面倒くさくても極力説明するようにしています。

 

し過ぎるとくどくなるのでバランスが大切ですが、やっぱりそうした方が相手の理解度は深まると思っているので、しぶしぶやっているみたいなところはありますw

 

あと、推敲も大切で、客観的に読み返してみて前後の脈略が繋がっているかどうかは結構気にしてますかね。

 

正確に意味が通る文章を書くだけで、読み手に与える印象はだいぶ良くなると思うので、皆さんもぜひ試してみて下さい。

 

コツ2、思ってもいないことは書かないようにする

 

「思ってもいないようなことは絶対に書くな!」とまでは考えていないですが、思ってもいないことを書いたとしても、説得力を生む言葉だったり、詳細な描写もしくは情報だったりが文章からごっそりと抜け落ちてしまうでしょうから、あまりオススメはしません。

 

むしろ、嘘をついても読み手には何となくバレているでしょうから逆効果となる可能性が高いです。

 

コツ3、難しい単語は使わない

 

意図してか、意図せずかは置いといても、難しい単語や専門用語を使うのは劇薬のようなものです。

 

難しい単語や専門用語ばかり使っている文章は、分かる人には分かるけど、分からない人には分からない、というように必然的に後者の読み手を切り捨てることになります。

 

いわゆるセルフブランディング(意味が分からない人は切り捨てるw)の一環として、難しい単語を使うのなら効果はあると思うのですが、単純にカッコいいという理由だけで使っている人は完全に逆効果なので、平易な言葉に直す努力をしたほうが得策かと。

 

言葉のレベルを合わすのは、ある意味読み手に対する気遣いのようなもの。

 

僕としては、難しい単語を連発させた独りよがりな文章より、平易な言葉でさらっと書いてある文章の方が文章力が高いと思っています。

 

コツ4、違和感をなくす

 

ここでいう違和感とは、書いてみて、読んでみて、「何かしっくりこないな」と感じてしまう箇所のこと。

 

例えば、

 

ある朝の日の出来事である。朝食を僕は食べるためにリビングルームに行った。家族のうちの誰も起きていなかった。もう一度眠りにつこうと思った。

 

という文章があるとして、これを読んだ人は違和感しか覚えないのではないでしょうか。

 

この文章には色々違和感を生み出している原因があるので、それを全部直してみると、

 

ある日の朝の出来事である。僕は朝食を食べるためにリビングに行った。家族は誰も起きていない。もう一度眠ろう。

 

となる。

 

きっと修正した後の文の方が皆さんも読みやすいでしょう。

 

最初の文がなぜあんなにも読みづらかったかというと、文章における色々なルール違反を犯してしまっているから。

 

ルール違反を箇条書きにするとこんな感じです。

 

・「ある朝の日の」の部分が、意味が正しく通っていない文章になっている

 

・「朝食を僕は食べる」の部分が、正しく並んでいない

 

※二つ目の原因を専門的に言えば、修飾語の「朝食を」と被修飾語の「食べる」が直接繋がっていないからとも言い換えられる

 

・文末が「~た」で終わる形が三回続いていて、読む時のリズムが悪くなっている

 

・「眠りに就こうと思った」の言回しがくどい

 

以上の4点のせいで、上記の文は違和感だらけになってしまっているのです。

 

一応最初の文でも内容は分かるっちゃ分かりますが、読んでいてスッと理解できません。

 

自分の考えをより正確に相手に伝えたいなら、出来るだけ読みやすい書き方をした方がいいでしょう。

 

ちなみに、違和感に関しては、文章を書きなれてくると自然となくなってくるので、書きながら減らしていくといいと思います。

 

最初の方で書いた通り、文章を書く上で大切になるのは、書き手と読み手のイメージの共有であり、このスッと理解できるの「スッ」の部分なのです。

 

コツ5、流れを大切にする 

 

全体的な構成ですね。

 

ただ構成に対する捉え方は人によって違います。

 

感情のまま書きなぐってOKとする人もいるでしょうし、きっちり型にはめる人もいると思います。

 

だからこれという正解はなくて、出来ればスムーズに流れていけばいいよねくらいで留めておくといいかもですね。

 

ちなみに流れを大切にしたいのなら、論理展開をしっかりすることと、無駄な脱線を減らすとスムーズに文章が書けると思います。

 

自分の中で論理展開がしっかりできていれば、数学の公式のように理路整然とした内容になりますし、無駄な脱線が無くなればメッセージがダイレクトに読み手に届くようになる。

 

「流れもくそもない」とお悩みの方はそこら辺に気を付けてみてください。

 

コツ6、リズムを大切にする

 

リズムを大切にするとは、自分の書いた文章が読みやすいかどうかという部分のこと。

 

自分で書いた文章を推敲してみて、「ここ読んでて詰まるな」とか「言回しが長ったらしいな」と感じたら、それはリズムの悪い文章と判断して構いません。

 

リズムも上記のコツ同様に読み手の理解を促す大切な要素の一つだと思うので、読んでて引っかかりを感じたら直しておきましょう。

 

ちなみに、リズムの善し悪しを確認するには音読が効果的と言われています。

 

僕は音読でまではいかないにしろ、黙読しながら確認するようにはしていますね。

 

 

コツ7、論理的な説明を随所で入れる

 

論理が抜け落ちた文章は、読み手の了承を得られにくいです。

 

論理とは文章における、いわば骨格のようなもので、昔の家でいう大黒柱であり、木造船でいう竜骨にあたる部分と同じくらい大切な要素です。

 

論理性のない文章とは、要するに感情的で主観的な文章のこと。

 

例えば、

 

感情的な文章

この漫画とにかく面白いからとりあえず読んでみて!絶対損させないから。めちゃくちゃ面白いのよ。何が面白いかって、そりゃ読まなきゃわからねーな。

 

 

論理的な文章

この漫画は、武器も味方も持っていない無力な新入社員のサラリーマンが、RPGさながら、自らのスペックを高めていきながらブラック企業のモンスター上司を、時に腕力、時に権力を使いながらなぎ倒していく物語です。

 

主人公が社会人として経験を積みながら知恵や人脈を獲得し、それを駆使してモンスター上司を打ち破る際の爽快感はこの漫画の見所。上司に不満のある新入社員の皆さんはきっと共感できるでしょう。

 

ちょっと長くなりましたけど、どっちの漫画を読みたいかは一目瞭然ですよね。

 

文章における論理とは、要は具体的な情報を入れたり、デテールまでしっかり書き込むことで補われていきます。

 

それに前後がしっかりつながっていることも大切なポイントでしょうね。

 

もちろん、感情のまま書くのが悪いとかそういうわけではなくバランスです。論理ばかりで構築された文章は面白みに欠けるし、論理が抜け落ちた文章は読み手に届かない。

 

その辺のバランス感覚を養っていくのも、文章を書く上での醍醐味の一つです。

 

コツ8、読み手を意識する

 

「読み手を意識しろ」とは、大抵の文章指南書にも書いてあることですが、僕も同様に大切なことだと思っています。

 

文章を書くということは、必ずメッセージを伝えたい相手がいます。ラブレターなり、企画書なり、書けば必ず誰かが読むわけです。

 

で、読んでお終いではなくて、読んだ人にリアクションを起こさせる段まで持っていくのが一番いい文章。

 

ラブレターも企画書もOKという同意(リアクション)を貰うために文章を利用しているに過ぎません。だから最終的に欲しいのは、読み手のリアクションと言えるでしょう。

 

そう考えると、どうしても相手の目線・相手の立場に立つ必要があるわけで。

 

なぜなら、読む人の方が立場的に有利だからです。

 

イメージとしては、後だしジャンケンでいうと、先に出すのが書き手で後に出すのが読み手。

 

で、読み手にリアクションを取ってもらうことは、後から出す人にわざと負けてもらうような感じですかね。

 

いや、全然違う気がする。

 

まぁ今の例えはとりあえず忘れてもらうとしてw

 

読み手の方が有利な立場にあるというのは事実です。

 

もしも読み手に「面白くない」「参考になりそうにない」と思われたら、読み手は続きを読まないという手段を持っています。

 

そうなってしまったら商品を購入してもらうことや、SNSで拡散してもらうことは叶いませんので、何としても最後まで読んでもらう必要があるわけです。

 

だからその点において、読み手を意識しなければいけない。

 

ただ漠然と意識しろと言われても、難しいのも事実で。

 

なぜなら、読み手なんてものは目に見えないから。言い方を変えれば、自分の想像でしか意識することが出来ないからです。

 

自分の書いたものを他人に読んでもらって感想を聞けるという環境だったら、その人に意見を聞けば済むでしょうが、そんな環境にいる人って少ないですよね。

 

ということは、結局は自分の想像で読み手を意識しなくてはいけない。ので難しいという。

 

でも1つ言えることは、「こういう風に書いた方が読む人は楽なんじゃないか?」と考えたことは概ね間違っていないということ。

 

これはブログで文章を書いてて実感していることなんですけど、僕はブログを書きだしてから、自分と他人の物の感じ方にそう大差はないと思うようになりました。

 

感じて(刺激)からどう考えるかは各々違っても、印象というか、分かりやすさとかに個人差はほとんどないような気がしてて。

 

だから「ここはこうすればいいだろうな」みたいな視点は大切だと思うし、もしリアクションが何らかの方法で知れるのなら、それを参考にしながら創意工夫していけば、読み手が満足する文章に近づくと思ってます。

 

まとめ

 

以上が僕が1年間文章に触れてきて気付いたことの一端となります。

 

本当はまだまだ書きたいことがあったのですが、細かすぎて伝わらない可能性があったし、ニーズがあるか分からなかったのでやめときました。

 

もし上記のコツの中に参考に出来るものがあるのなら、是非活用してもらえるとありがたいかな、と。

 

というわけで以上。

 

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