アンダーグラウンドより

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【相関図】ゲームオブスローンズ登場人物の関係性を解説しとく

 

前回こんな記事を書きました。

 

www.underground-mogura.com

 

で、ここから早くも2週目を見終えまして、

 

物語における登場人物の関係性がだいたい把握できたので、GOTを見てるけど「誰が誰か分からない」という人やこれから見始める人に向けて、登場人物の関係性を整理しておこうと思います。

 

 ※基本的な情報だけ

 

物語の概要

GOTを見始めてまず疑問を抱くのは、「これって何の話なの?」ってことだと思います。

 

そこで、この物語が何を目的に進んでいるのか簡単に説明しておきましょう。

 

GOTを一概にこうだとは言いづらいのですが、大筋を言えば、物語はいくつかの家系が鉄の玉座と呼ばれる王の地位に就くことを目指して互いに争いあうというファンタジー作品となっています。

 

まぁファンタジー作品と言っても、策略あり騙し合いあり政略結婚あり暗殺ありなので、子供向けというより完全に大人向けの作品。

 

ちなみに、これが鉄の玉座(カッコいい)↓

HERO CLUB ゲーム・オブ・スローンズ 1/6スケール 鉄の玉座 Game of Thrones Iron Throne

 

で、物語が始まった段階でこの玉座に座っているのが、バラシオン家のロバートというおじさん。その妻、つまり王妃がラニスター家のサーセイという人。(後々説明)

 

「ネタバレするなよ」って言われるかもしれませんが、これを覚えておかないと作中では登場人物についての説明が一切なされないため、関係性が追えなくなり頭がぐちゃぐちゃになると思います。

 

だから念のために。

 

現時点の玉座にはロバート王が座っている、と。そしてそれを他の家系(勢力)が奪おうと画策する。

 

大まかにまとめると、GOTはこんな話です。

 

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見取り図

 

とりあえず地図を見ながらの方が分かりやすいかなと思ったので、見取り図を書いてみました。※下手な上に字が小さい点はご了承ください

 

 

f:id:under-mogura:20180207192452j:plain

※○○家の前は城の名前

 

上記の図を見てもらうと、GOTの世界はウェスタロス大陸とエッソス大陸に別れていることがお分かりかと思います。これがゲームオブスローンズの世界ね。

 

ただ主要な出来事はウェスタロス大陸(七王国)で起こるので、見始めたばかりの人は左半分だけ頭に入れておけば十分でしょう。

 

ちなみに、ウェスタロス大陸でキングスランディング(王都・鉄の玉座があるところ・オレンジのところ)を除いた7国を総称して、七王国と呼びます。

 

※茶色いところは島だから含まれ無かった気がする

 

そして、それぞれの領地には統治した領主がいます。例えば一番上の青い場所でいうと、ウィンターフェル城を拠点にするスターク家という具合。だからスタークがこの地域を支配しています。

 

このスターク家は北部と言われる地域を統治しているため、北部総督とも呼ばれています。

 

作中で「北部総督」という言葉はよく出てきますので、もしそう言われたら北部を支配している家系の事だとお考え下さい。

 

そんな北部の上にはという作中最古の建造物があり、さらに北にいる野人(蛮族)達からの侵入を防いでいます。

 

で、その護衛にあたっているのが、ナイツウォッチ。

 

ナイツウォッチとは、組合員の大半が元犯罪者で、一度ナイツウォッチになると一生組織から抜け出すことが出来ずまた女性を抱くことも出来ない組織のこと。まるで刑務所みたいなところっす

 

地図に関してはこんなものですね。

 

ぶっちゃけ、シーズン1に関してはスターク家に加え、ラニスター家、バラシオン家、地図には載っていませんがターガリエン家だけ覚えておけば物語を追えるので大丈夫です。

 

続いては、主要な家系の人間について説明していきます。

 

スターク家

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スターク家

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家紋のモチーフ:狼

 

標語:「冬来る」

 

拠点:ウィンターフェル

 

当主:エダード・スターク(通称ネッド)

 

 

4つある主要な家系で最も王道というか、正義の味方的な描かれ方をされているのがスターク家。

 

スターク家の当主は、エダード・スターク(ネッド)というおっさん。王の手です(後述)。

 

妻はキャトリンで、実子が5人私生児が1人、他所の家系から預かっている子供が1人います。

 

実子は上から、ロブ、サンサ、アリア、ブラン、リコン。私生児(ネッドが妻以外の女性と浮気して産んだとされている)がジョン・スノウ。他所から預かっているのがシオン・グレイジョイという構成。

 

 

それぞれの性格

 

エダード(ネッド)  ・・・誠実そのもの

 

キャトリン(妻)   ・・・旦那と子供想い。強い母

 

ロブ(長男)     ・・・父親譲りで誠実

 

サンサ(長女)    ・・・ザ・お姫様。夢見がち

 

アリア(次女)    ・・・男勝り。姉と正反対

 

ブラン(次男)    ・・・独特の雰囲気を持つ。お坊ちゃんと言った感じ

 

リコン(三男)    ・・・存在感が薄いw

 

ジョン・スノウ(私生児)    ・・・正義感に溢れる。肩身が狭い思いをしている

 

シオン・グレイジョイ(預かり) ・・・女好き。傲慢でどっちつかずの性格。

 

f:id:under-mogura:20180208113125j:plain←この人ね

 

とまぁ家族構成はこんなものです。

 

ちなみに、なぜスタークの家にグレイジョイ家の人間がいるかというと、簡単に言えば人質だから。シオンの父親が王国に対して反乱を起こし負けたため、スターク家が彼を預かっているというわけ。

 

バラシオン家&ラニスター家

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バラシオン家とラニスター家は一緒に解説した方が分かりやすいので、同時にいきます。

 

バラシオン家

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家紋のモチーフ:牡鹿

 

標語:「氏神は復讐の女神」

 

拠点:ストームズエンド

 

当主:ロバート・バラシオン

 

 

バラシオン家はロバートが王ゆえに、有力な家系として見られている感じがします。

 

ロバート以外だとレンリーとスタニスを覚えておけば、支障はないでしょう。

 

 

それぞれの性格

 

ロバート(王)       ・・・酒と女が大好きのダメ人間。政治に興味なし

 

スタニス(ロバートの弟)  ・・・ユーモアに欠ける。真面目人間といった感じ

 

セリース(スタニスの妻)  ・・・一歩下がって旦那についていくタイプ

 

レンリー(ロバート、スタニスの弟)  ・・・男色家。カリスマ性あり。

 

 

この家系に関してはあまり説明しなくてもいいかな。

 

 

ラニスター家

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家紋のモチーフ:獅子

 

標語:「訊け、我が咆哮を!」

 

拠点:キャスタリーロック

 

当主:タイウェン・ラニスター

 

 

作中でヒール的なポジションを担っているのがラニスター家。中でもサーセイは悪女中の悪女。

 

で、家訓とは違うのですが、よく「ラニスターは常に借りを返す」といっていてまさにその言葉がピッタリな家系でもあります。また金持ちな家系。

 

家族構成は、父親のタイウェンとその子供である双子の兄弟ジェイミーとサーセイ。その下にティリオンがいます。

 

 

それぞれの性格

 

タイウィン(父親)  ・・・厳格で冷徹。家系の存続を第一に考える

 

サーセイ(双子の姉) ・・・ザ・悪女。自分中心に世界が回っていると思っている

 

ジェイミー(双子の弟)・・・薄情者な面がある。キャラが捉えづらい。

 

ティリオン(末っ子) ・・・作中屈指のまともキャラ。まともゆえに、物語の軸的存在。生まれつきの障害により身体が小さく、皆にインプ(小鬼)と蔑まされている。

 

 

バラシオン家とラニスター家はこんな感じです。

 

 

あともう一つ説明しとかなければいけないのは、相関図にあるロバートとサーセイの子供のこと。

 

一応ジョフリーもトメンもミアセラもロバートの子供ということになっているのですが、実はこの子たちは、サーセイとジェイミーの子供です。

 

え?と思われた方もいるでしょう。そうです。ジェイミーとサーセイは双子で通じているのです。

 

つまり、この子供たちは近親相〇で生まれた子供ということ。これを説明しておかないと話がややこしくなるのでね。

 

物語を追っていればすぐ気づきますが、ラニスター家はとにかくぶっ飛んだ家系という事だけ覚えておいてください。

 

 

ターガリエン家

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ターガリエン家

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家紋のモチーフ:ドラゴン

 

標語:「炎と地」

 

拠点:なし(以前はドラゴンストーンという場所)

 

ターガリエン家は前王エイリスの時代までは繁栄していましたが、前王エイリスが狂王と呼ばれてしまうほどの悪政をした結果、ロバートとエダード・スタークにやられてしまい、残ったのがヴィセーリスとデナーリスの二人の兄弟だけになってしまいます。

 

ちなみに、その時エイリスを殺したのがエイリスのキングスガード(王の盾)だったジェイミー・ラニスターです。ジェイミーはキングスガードであるにもかかわらず君主を裏切ってしまったため、キングスレレイヤー(王殺し)と呼ばれます。

 

総じてターガリエン家は不遇の家系。

 

それぞれの性格

 

エイリス(父親)   ・・・狂王として知られる

 

ヴィセーリス(兄)  ・・・プライドが高く、人を見下しがち

 

デナーリス(妹)   ・・・兄の言いなり。おとなしく自分の意見を言わない

 

カール・ドロゴ(デナーリスの夫)    ・・・エッソスにある部族ドスラクの長

 

 

ターガリエン家の物語は主軸ストーリーとは別の軸で進みます。他の家々が争いあっているウェスタロスではなく、ターガリエン家はエッソスが舞台の中心。

 

しかしそれもそのはずで、ターガリエン家は狂王が殺されたことにより、領土も民も失ってしまっているし、生き残った二人も命を狙われているので、ウェスタロスにはいられない。

 

その再起を図るためにエッソスで力を蓄えようとするので、他の家系とは別の軸で語られるというわけです。

 

この辺も理解しておくと、GOTをより楽しむことが出来るでしょう。

 

その他

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主要家系の説明は終わりましたので、ここからは家柄関係なく立ち回る人達を紹介。

 

まずは、ベイリッシュ(通称リトルフィンガー)とヴァリスについて。

 

ベイリッシュを一言で言うなら策略家でしょう。アタマの良さだけで上手いこと立ち回る人物です。彼の目的は不明な場合が多く、非常に謎めいたキャラですね。

 

ヴァリスも同様にアタマがいいキャラ。ヴァリスは密告集団を束ねる親玉で、情報収集能力は作品随一。彼のブラックユーモアは味があって癖になります。

 

この二人に関してはこれ以上言うとネタバレに繋がりそうなので自粛しときます。

 

続いては、グランドメイスターと呼ばれるパイセル氏。パイセルはラニスターに忠誠を誓う上級学匠。小評議会と言われる国会のようなものにて発言権をもっています。卑しい性格の持ち主。

 

ちなみにメイスターについて詳しく知りたい方は、こちらの動画をご覧ください↓

 

youtu.be

 

専門用語について

 

GOTでは何の前触れもなく専門知識がバンバン飛び交うので、覚えておくといい用語の説明をしていきます。

 

ジョン・アリンについて

 

シーズン1の最初の方でこの人の名前が頻繁に出てくるので、覚えておきましょう。

 

で、この人はいったい何者なのかというと、高巣城(地図だと王都の右上)の当主であり、ロバート王の手だった人です。

 

しかし、何者かの計画によって毒殺されてしまいます。

 

シーズン1の最初でロバートがスターク家を訪れたのは、ジョン・アリンが死んで王の手がいなくなってしまったから、代わりをエダードに務めてもらうよう伝えに来たため。

 

簡単に言えば、彼が殺されたことにより、物語は大きく動き出すというわけです。

 

「冬来る」

 

作中でスターク家の人間が「冬来るだからな」みたいな感じで、当たり前のように言う言葉であり、スターク家の標語。

 

この言葉を聞いた日本人は、「は?冬なんて当たり前のように毎年来るだろ」と思われるかもしれないですが、ゲームオブスローンズの世界では季節は不定期に訪れます。

 

長い夏があれば短い夏もある。すぐ終わる冬もあれば何百年も続く冬もある。みたいな感じで季節が不定期かつどのくらい続くのか不明という背景があります。

 

そのため「冬来る」という言葉には、「長い冬が来るから覚悟しとけよ」や「冬に向けて備えておけよ」みたいな意味合いが含まれているのではないかと考えられます。

 

日本人が言う「あー冬が来たわ。寒むっ」みたいなニュアンスでは決してないということ。

 

ダイアウルフ

 

ダイアウルフとは絶滅した狼のこと。(ちなみにダイアウルフは現実の世界でも過去に存在していた生き物)

 

で、作中ではこのダイアウルフが登場します。

 

山中で偶然見つかるのですが、発見するのはスターク家で、見つかった狼はちょうど6匹いたので、スターク家の子供1人に1匹ずつ割り当てられることに。

 

その6匹のうち1匹だけ白い狼だったので、その白い狼は私生児のジョン・スノウに割り当てられます。

 

何が言いたいのかというと、これが一種のメタファーになっているわけですね。1人だけ生まれが違うという意味で。

 

王の手

 

王様の相談役。王1人に対して王の手も1人。

 

狂王の時代は、ジェイミーが王の手を務める。

 

狂王の手は正しくはジェイミーではなくタイウィンだと、ご指摘により判明しました。

 

ちなみにロバートの王の手はエダード・スターク(ジョンアリンの後釜)。

 

キングスガード

 

王の護衛集団のこと。

 

キングスレイヤー

 

王殺しのこと。

 

物語で登場するキングスレイヤーはジェイミーただ一人。

 

メイスター

 

専門知識をもつ学者のような存在。

 

メイスターはどこの家系や集団にも属さず派遣された場所で力を貸します。メイスターを育てる養成機関がオールドタウンという町にある。

 

野人

 

壁の向こう側にいる蛮族。

 

壁の中の人間と対立し争っています。

 

ホワイトウォーカー

 

ゾンビみたいな存在で、ウェスタロスの世界では伝説上の生き物という認識。

 

長い冬(冬来る)が来た時に、壁の向こう側から冬と一緒に表れると言い伝えられています。

 

ドラゴン

 

現時点では存在していないという認識。

 

ただ以前に存在していたことは認められているので、伝説上の生き物というよりかは絶滅してしまった生物といったほうがいいかもしれません。

 

まとめ

 

ちょっと長くなりましたけど、これだけ抑えておけば話についていけなくなることはないのではないかと思います。

 

ゲームオブスローンズはめちゃくちゃ面白い作品だということは間違いないんですけど、説明がないまま話が進んでいくので何の前情報もない段階で見始めると100%訳が分からなくなります。

 

今回は、GOTをより楽しむために説明をしてきました。これを頭に入れてもらって観てもらうとGOTが更に面白くなるはず。

 

GOTはまだ完結していないので、今から見始めても十分間に合います。ラストシーズンは2019年公開としばらく空くため、僕はその間に原作でも読んで待っていようかなと思います。

 

GOTを観るなら

 

正直ここまで面白くて他人におすすめできる作品はそうそうありません。大袈裟を承知で言うなら10年に1本あるかないかのレベルだと個人的には思ってます。いやもっとか。

 

なので、もしGOTを観るならDVDを買うのが1番おすすめ。GOTは永久保存版級の良作ですし、何度も見返すこと必至なくらい奥が深いので、GOTを観るときは高画質のDVDがいいでしょう。

 

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「そこまでじゃねーよ」って方はHuluで視聴するのがおすすめ。

 

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というわけで今回はこの辺で。

 

P.S

 

「ここが分からないよ」という疑問点や「そこ間違ってんじゃね?」というご指摘があれば、コメント残してもらえると可能な限りで答えていきたいなと思ってます。