アンダーグラウンドより

書評・ランキング・オピニオンなど幅広く発信している何でもブログ。

MENU

仕事なんて楽しんだもん勝ち

f:id:under-mogura:20180103171901p:plain

今回は僕が考える仕事とのベストな向き合い方についてお話しましょう。
 

仕事なんて

まず基本的なことを言うと、仕事なんてただやってるだけじゃ面白くもなんともありません。むしろ苦痛です。辛いことは毎日のようにあるし嫌な上司とも関わらなければいけないし、基本ベースはひたすら我慢することです。我慢料とはよく言ったもので。
 
もちろん才能があったりコネがあったりすれば話は違ってくるんだろうけど、残念ながら僕はそのどちらも持っていないので、仕事に対する認識は今のところ上記のような悲観的なものになっています。
 
そしておそらく世の中の大多数の人はこの考え方に共感してくれるはず。
 
だからもし働かないで済む選択肢があるなら、僕はきっと働かない方を選ぶでしょう。
ただそんな甘い選択肢は今の世の中には存在しない(あったとしてもほんの一握り)。
 
食うため、生きるためには身を削らなければいけない。働かざる者食うべからずというわけですね。
 
話が若干逸れましたが要は、仕事とはどう客観的に見ても辛いこと嫌なことが多いということと、仕事をする目的なんて食うため生きるためでしかないということが言いたかったのです。
 
 まずはこれを前提として話を進めていきたい。
 

楽しそうに仕事をする人達

色んな職場を転々としてきた僕だから、必然的に色んな人達と出会ってきました。その中には楽しそうに仕事をする人達も一定数いた。
 
ただ、今でこそその人たちの気持ちがよく分かるのですが、当時の僕にはこの手の人達の考え方が全く理解出来なかった。正直に打ち明けると、理解できなかったどころか「何嬉しそうに仕事してんだ、マゾか」と内心バカにしていた節すらある、ほんとごめんなさい。
 
でも今は何故彼ら彼女らがそんな心持で働いていたのかが分かるくらいには成長できたと思っています。
 
 それは色んな仕事を経験してきたせいでもあり、仕事とは何なのかということを考え続けてきたからだったりします。
 
そこで僕が言いたいことは、「仕事なんて楽しんだもの勝ちだよね!」ってことに尽きます。
 
どんな仕事だろうがどんな職場だろうが、結局楽しんだ奴が一番強い。
 
損得レベルで見ても、幸福度で測っても、周囲との関わり合いでも、楽しんでるやつはそうでないやつと比べると圧倒的に得るものが多く、人生を有意義に生きれていると感じているでしょう。
 
だから僕が出会ってきた人達も楽しむことを追い求め、人生をより良いものにしようとしていたのだろうと今では思います。まさしく、面白きこともなき世を面白くの精神っす。そして僕はそこに、仕事とどう向き合えば幸せになれるかというヒントが隠されている気がしてならないのです。
 
 
 

清掃のプロを見て

以前NHKのプロフェッショナルという番組で、空港を清掃する一人の女性社員が取り上げられていました。その女性が勤務している空港は世界で一番綺麗な空港に選ばれていて(2013、2014年)、その立役者として彼女が紹介されていたのです。
 
詳しくは動画があるので是非見てもらいたいですが、僕はその放送を見たとき「この人の働き方こそまさに勝ちだな」と思いました。
 
 何といえばいいのか、彼女の働き方には幸せに働くための答えがあるように感じました。
 
清掃という傍目に見れば誰もがやりたくないよう仕事を楽しそうに、プロフェッショナルにこなす姿を見て仕事の在り方を学んだように思います。
 
これは別に清掃という仕事をバカにしているとかじゃなくて、世間的にイメージの良くないものに対してそれを彼女が全く意に介してない姿勢に胸を打たれたということ。
 
そしてそれは彼女だけじゃありません。どんな職種の人達も、有名無名問わず、輝くこと・楽しむことは出来るし、現にそういった人たちは存在している。
 
肝心なことは、自分の中で仕事をどう解釈するかということと何事もとりあえず楽しむ努力をしてみるといったことじゃないでしょうか。
 
仕事とはやらされるものなのか、自発的にやるものなのかの解釈。嫌な業務でもとりあえず前向きにやってみる努力。こういったマインドの違いが人生に大きな差を生み出すと僕は今のところ信じています。
 

仕事を楽しむコツ

仕事を楽しむことの大切さは何となくわかっていただけたのではないかと。では、仕事を楽しむ具体的な方法はあるのでしょうか?
 
これがあります。しかも仕事を楽しむことは意外と簡単。楽しいと感じれるように自分を導いてやればいい。それだけです。ただそのためには仕事に没頭できる環境を作れるかどうかが鍵になってくる。
 
思い返してみて欲しいのですけど、皆さんも何かをして楽しいと感じるときはその楽しいことにひたすら没頭しているときじゃないでしょうか。
 
ゲームにしたって読書にしたってスポーツにしたって、没頭した時の忘我感があるから楽しいと感じ、続けるのが苦ではなくなる。この辺りのことは確か堀江さんの「ゼロ」という本に書いてあったと思うので機会があれば手に取ってみて欲しいですが、楽しさ=忘我という方程式に間違いはないように思います。
 
そして、そのメカニズムを仕事に落とし込むためには作業を自分の内側に置く必要があります。要するに自分で目標を設け、問題解決にあたり、自分なりのやりがいを見つけるということが大切になってくる。
 
つまり、作業を自分のものにして初めて楽しさは生まれるのではないかと。
 
反対に作業を自分のものに出来ていないと、いつまでたっても楽しさは生まれないでしょう。生まれないどころか苦痛で作業に対して嫌悪感を覚えてしまう。それを続けていると指示されたことだけしか出来ない人間、いわゆる指示待ち人間になる。
 
清掃のプロを見ているとその違いがよく分かりますが、彼女の仕事には自分なりの考え方・捉え方が根底にあります。それは、彼女が仕事と真剣に向き合い確立した流儀なわけで、仕事を自分の内側に置いてきたということなのでしょう。ゆえに彼女の仕事ぶりは人々の心を打ち、プロフェッショナルと言わしめるのです。
 
もう一度言いますが、仕事を楽しむこと自体はそれほど難しいことじゃありません。結局大切なことは楽しもうとする意志があるかどうか、人生をより良くしたいと考えているかどうかの違いだったりします。
 
そして両者の間にはほんの小さな違いしかないのではないか。
 
 
解釈は自由です。
 

 まとめ

 
人生において仕事に割く時間はとんでもなく長い。一般的に40年弱という期間を仕事に捧げなくてはなりません。
 
その多大なる時間を、面白おかしく過ごすのもつまらなそうな顔をして過ごすのも基本的には個人の勝手です。
 
しかし人生をより良いものにしたいと望むなら、それ相応の努力や工夫が必要なことは言うまでもないでしょう
 
結局どちらに転ぶかで、人生の質は決まります。
 
どちらに振れるかということで僕たちの人間力は試されているのでしょう。
 
ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく